ユダの有害指定ブログ

あんまり気軽に言えないことや個人的見解を書きます。

【#ポケモン映画】ポケットモンスター ココ 感想【ネタバレ注意】

2020年のポケモン映画、『ポケットモンスター ココ』見てきました!

 

 

視聴中に色々思ったことを思いだしながら感想を書き連ねていきます。

 

もちろん内容にも触れていくので、まだ映画見てないよ〜って方はこの記事をまだ読まないことをオススメいたします。

そしてこの記事の内容としてはとても薄いです。

 

 

それでもいいよ〜という方、もう見たよ!って方、よかったらご覧ください。

 

 

 

 

 

それではいきましょう。

 

 

 

 

 

主人公ココ

タイトルにもなっている通り、とにかくココの出番が多い、というかむしろココのお話にサトシが出逢ったという印象。ココとサトシ、どっちが映っていた時間長いんだろうか。

ココの年齢は10歳前後と思われるので、恐らくサトシとは同じ歳か±1歳くらい。にしてもココが幼く感じるのは、それだけ父ちゃんザルードが大好きでくっついてるからだろうか。純粋で心優しい子に育ってくれて私は嬉しいよ。やらなきゃいけないと信じたことはそのまま突き進もうとするのも、まさに父親譲りと言うべきか。

映画見るときにもらったポケカではココは草タイプのポケモン扱いだった。モンスターボールには入らないが、ポケモンに育てられたら彼はまさしくポケモンという生き物であった。

 

 

任侠のような世界に住むザルード

一方ザルードの方は、屈強な漢社会で生きる者という感じ。正直893かなって思ったし、別世界で不死鳥の○やってる人いましたよね!?図鑑NO.も893だし。

自分がザルードであることに誇りを持って生きてきた。そんなザルードに育てられたらココも自分をザルードと思い込んじゃいますね。他の生き物でもか弱い存在を見つけてしまって世話するしかないと覚悟を決め、掟まで破り群れを離れた父ちゃんザルードはまさに漢の中の漢。

発見されているザルードは性別不明だが、喋り方からしてオスしかいないため、これはタマゴ見つからないですね。本当に君たちはどこから来たんだ?

ドッドッドッ俺たちはザルード!誰よりも強い!

 

 

ポケモンと人間の言葉

ココとザルードの会話はすべて我々のわかる言葉だったが、サトシを始め他の人間と話すときはココもザルードたちもほとんどポケモンの言葉だった。ココも少しは人間の言葉がわかったようだけど、やっぱりすぐに人間の言葉を話せるようにはならない。ココもサトシも意思疎通をするために表情や動きで通じ合うように頑張ってた。

まぁでも優秀な通訳のピカニキがいたからなぁ〜。

 

 

森に住むポケモンたちの生活感

木の実を食べたりたまには喧嘩したりと、森のポケモンってこんな感じで暮らしてるんだね。ホシガリスとか常に何か頬張ってたよね。スカンプーももふもふしてて可愛かった。

木にぶつかられて痛そうだったけど、ぶら下がってゆったりしてたタネボーが個人的にはとても微笑ま〜だった。

 

 

自然保護団体(笑)

でけぇ機械が出てきたと思ったら森の木々を薙ぎ倒しながら進み、「いやいや君ら自然保護団体じゃないんかーーーーーい!!」って心の中で突っ込んでしまった。この時点ではまだ黒幕が完全には明らかじゃなかったし、操縦してたのただの社員だったから組織ぐるみでヤベェ奴らなのかと思いきや、悪いのはボスだけだった。本当に森林に対して慈悲がなかったよね。

やたらゴツいアームも付いてたし、伐採した木を運ぶことよりも何かと戦うことを想定していたような機械デザイン。ルギアやギラティナの時も同じようなことなってなかったっけ?ポケモン映画すーぐ大きな機械を出したがる。

 

 

ワイヤーアクション

ツタを伸ばし木に巻きつけて移動するザルード。確かに既視感があってターザンみたいだとは思ったけど、私はコードギアスナイトメアフレームを思い出しました。ゼッド博士との戦闘で飛び回るザルードたちのスピード感は大画面で見応えがあり、これは映画館で見るべき。飛んで潜って投げつけてキャッチしてととても動いていたし、制作の皆さん本当にありがとうございました!

 

 

来年は…?新情報は…?

いつもエンディングの最後に「来年の映画制作決定!」みたいなのが出るけど今回何もなかった。ということは、やっぱりまだ何も決まってないのかな?今年は情勢があれだけに、公開期間も変わったし、来年以降の映画も冬になるのかな。すぐ夏に戻るってのは制作期間もかかるだろうし難しそう。

ゲームの新情報とかも特になかったので、今後の続報に期待したい。

 

 

ザルード好きなので、前売り券めっちゃ買いました。何で持ち物たべのこし?と思ってたけど、映画見たらなるほどねって思った。お陰で全言語のザルードが揃いました!ザルード統一パーティも組めます!群れで暮らすザルード見てたらまだザルード集めたいと思いました。チケットは身近の方々に布教したのですが、たぶんあと数回は見に行きます。

音楽も見どころの1つで、随所で挿入歌があった。公開前からネットの特番配信などで語られていたので特に力を入れていたことの1つだと思う。

私はめっちゃ泣いた訳じゃないけど、感動する作品には違いないと思う。親にはなったことはないが巣立つ子どもは(仕事柄)たくさん見てきたので、危なっかしいココを見守る父ちゃんザルードの視点で見ていたのかもしれない。ココの成長も楽しみだ。

 

以上、私の感想はこんな感じです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!