ユダの有害指定ブログ

あんまり気軽に言えないことや個人的見解を書きます。

【#MTG】マジック2021感想文

マローの演説に触発されて、というか今年のMTG各エキスパンションの感想を簡単に書き連ねます。


【ゼンディカーの夜明け】

・世界観について

ニッサやナヒリの出身地でしたよね。シャドウムーアで一旦離れてそれからアリーナのドミナリアで復帰したのでゼンディカーは初来訪。今までのゼンディカーは土地がテーマでしたっけ?エルドラージが去って平和になったのか、その時の戦禍についてもあんまり触れてない…?


・両面カードの土地が強かった

エルドレインの出来事もそうだが、1枚で2枚分のカードを入れられるので、限られた枚数のデッキで選択肢を増やすのに重宝した。土地の枚数を確保しつつ呪文も増やせるのも助かってるし、中でも両面土地サイクルが2色以上のデッキで特に役に立った。


・パーティ

正直使ったことない。アリーナで使われたことが確か1回くらいあったような…。デッキ内のクリーチャータイプをすべて揃えた部族デッキはまだ使うが、4種類の職業を入れ尚且つそれぞれ1枚ずつ戦場に出すにはハードルが高いし、その先入観のままじゃあ実際何ができるか調べもしなかった。

 

【カルドハイム】

・世界観について

好き。好きなんだけど、マローも言ってたとおり詰め込みすぎで、よくもまぁ1セットでこれだけぶち込んでくれたものだと。10もの領界を2セットに分けて、それぞれの領界についてもう少し枠を増やしてほしかった。カード1枚1枚が程よい強さだったとは思う。ところでヴォリンクレックスくん何でおるん?


・氷雪

詰め込みすぎだと思うもう一つの理由。前後のセットは普通の気候でここだけ寒そうだったけど、なんか…こう…もう少し氷雪を絡めたデッキ作りたかった。いや、一応作ろうとは試みたものの、別に氷雪に拘らなくても…といった印象。結局この後くらいに出たヒストリック・アンソロジーの力を借りて氷雪軸マリットレイジ組んだった。


・天使、何回やってもコーマに勝てない(笑)

カルドハイム実装直後くらいからずっと《憑依の航海》をキーカードにした白黒天使を使用。ETBによる自己切削とライフゲインにより終盤で一気に盤面を制圧するタイプのデッキであったが、何回やっても《星界の大蛇、コーマ》にだけは勝てなかった。身代わりがたくさん出てくるおかげで《ドゥームスカール》で何度盤面を流しても押し返すことは叶わず、うちのシュタルンハイムは成すすべなく滅んでいくしかなかった。


・ヴォリンクレックス周りの予想

ケイヤ(白黒)

怪物退治を請け負ったプレインズウォーカー。

そもそも誰から依頼を受けたのか。怪物=ヴォリンクレックスだと知りながら依頼をしたとして、緑の敵対色の青か黒の人物あたりか。


ティボルト(黒赤)

噓の神になり替わりカルドハイムに混乱をもたらしたプレインズウォーカー。

ヴォリンクレックスに毒を注入される。

ヴォリンクレックスとはカルドハイムにて出会っているため、あの怪物をファイレクシア連れてきたとは考えにくい。

《レンと六番》の関連記事に「プレインズウォーカーでも他者を連れて次元を超えるのは困難である」と確か書かれていたと思う。


ヴォリンクレックス(緑)

カルドハイムを荒らす怪物でファイレクシアの法務官で、ケイヤの標的。

エシカを殺害し霊薬を入手する。

プレインズウォーカーでもないのでどうやってこの次元に来れたのか。おそらく裏で手引きをしている者がいると考えられる。


黒幕

ファイレクシアにいて次元橋持ってるテゼレットが一番怪しいと思う。なんならケイヤに依頼したのもテゼレットかと思ったけど、ここに友好関係あったっけ?

ファイレクシア関連が急速に整備されてる印象があるので、全面戦争もそう遠くない将来に起こりそう。

 

【ストリクスヘイヴン】

・世界観について

めっちゃ好き。ただ、既存の敵対2色の組み合わせでギルドと違うことで何ができるのかは開発側も苦慮していたんだなぁ、と。アルケヴィオスはまだ再訪の余地たくさんありそうなのでもう一度舞台になることを切に願う。


・シルバークイル(白黒)

メインで使った大学。言葉の大学で素早い魔法が使えるとあったけど、実際そこまで早いとは思わなかった。早さで攻めようとすると、途中で簡単に息切れ起こすし、ジリ貧になりやすく、中盤以降の展開の後押しがどうしても必要。そこで創設者《シャドリクス・シルバークイル》を入れてみたが、相手にも恩恵を与えてしまうため扱いが難しかった。


・ウィザーブルーム(黒緑)

リミテッドでも構築でもよく使われた大学。ライフゲインで色々誘発するし邪魔者が無限に湧くしシンプルに強かった。


・クアンドリクス(緑青)

突然パワー2倍とか4倍とかしてくるヤバい大学。インテリに見せかけた脳筋。たまにしか見かけなかったけど殺傷能力は中々高かった。


・プリズマリ(青赤)

宝物庫。呪文たくさん唱えてくる位しか印象がない。大型呪文使われる前に押し切ってることが多かったのかもしれない。


・ロアホールド(赤白)

《刃の歴史家》がいるところ。出されたら死を覚悟する。《ドラゴンの接近》を使って《ヴェロマカス・ロアホールド》を展開するデッキを少しだけ使ったが、それが一番ロマンの塊だった。


・再訪への期待

5色あるので、ラヴニカみたいに今後の強大な敵との決戦場として舞台となるとどうなるんでしょうね。正直なところ別の勢力に侵略されて、エクスタスの件以上に大学が破壊されつくされるところとか見たいので待ってます。

 

【D&D フォーゴトン・レルム探訪】

・世界観について

ぶっちゃけ興味がない。最初から興味なかったんだけど、大型コラボだし蓋を開けてみれば面白そうなのはあるんじゃなかろうかと淡い期待はしていたが、まったくそんなことはなかった。現時点で1パックも購入してないし、今後も購入することはなさそう。「きみは~」のカード名や能力の書き方もごちゃついている印象。もともとD&D好きな人からしたら嬉しいんだろうけど、自分はその熱量に着いていけなかった。まだ基本セット2022にしてくれた方がよかったかな。三国志には《伝国の玉璽》とかがあるから個人的には三国志>D&D。《伝国の玉璽》持ってないけど。


・多元宇宙じゃない

MTGというゲーム、カードゲームとしてはもちろん好きなんだけど、その世界観も好き。今までの舞台になった次元は今どうなってるのか、ジェイスやチャンドラは今なにしているのかっていうことに思いを馳せながら新しいエキスパンションを楽しみにしています。だから、この元々マジックの世界ではないこのフォーゴトン・レルムをマジックとして見ることができなかった。D&Dの世界のものをマジックの世界にうまく落とし込んではいても、MTGとしては個人的には受け入れられていなかった。


・ダンジョン探索

3種類かぁ…。今後もD&Dシリーズが増えるのならダンジョンの種類増えたら使いたいと思うものが出てくる…かも。

 

最後に

このあとイニストラードが来るので、そこでゴールドやジェムを使うことなく貯める期間ができたと思ってます。それに続くネオ神河やニューカペナ、ドミナリアユナイテッドと兄弟戦争も控えてるので、2022年のMTGも楽しいものになりそう。

【#映画】シン・エヴァンゲリオン劇場版見てきたので1言感想13連発

シン・エヴァンゲリオン劇場版先程見てきました!

 

 

 

 

 

 

詳しい考察は全然してないしできないのでそこらへんは他の方の文章を読み漁るとして、個人的に思ったことを挙げていきます。

 

 

 

 

 

なお、この文章はネタバレを含むので、ネタバレが嫌いな方、まだ未視聴の方は自己責任でお読みください。

 

 

 

 

 

 

それではいきます。

 

 

 

 

・マリのかわいいところを探すアニメ

 個人的な趣味嗜好かもしれません。

 

・アニメ0.5クール分

 2時間半は長い。

 

・トウジの嫁に意外性全くない

 たぶんツッコミ待ちのやつ。

 

・どうせこの産声も山寺宏一

 だってミュウのcvも山寺さんだぜ!?

 

・世界の人々を犠牲にした親子喧嘩

 被害がお隣さん程度じゃすまない。

 

・「おめでとう」って言え!

 昔はそこでそう言われてたじゃないか!

 

・子が子なら親も親

 こじらせ系親子。

 

・ゲンドウの方がよっぽど質が悪い

 ユイ好き過ぎ問題。

 

・BeautifulWorldってゲンドウ目線なの?

 ゲンドウの世界は醜かったんだろうなぁ…。

 

山崎貴監督はエヴァを見習え

 こちとらちゃんと大人になっとんのやぞ!

 

・エンディングがFFより長い

 そろそろプレリュード流れそう。

 

庵野監督がド変態だってことはわかった

 1番拗らせてるのは総監督。

 

・令和の主力アニメ会社で作った平成のクソアニメ

 ufotableOLMも五組もおるやんけ!

 褒めてます。一応。

 

 

待ちに待った公開だったので個人的には好きな映画。

映画館で見る迫力は素晴らしかった。

 

 

終劇

【雑記】2020年の反省

大殺界がようやく終わります。

色々思うところがある1年で、いいことも悪いこともありました。

改善したい点や忘れちゃいけない点など考えなきゃいけないこともあるので、ここに記しておきます。

 

仕事

今の仕事に戻ってきて2年が経つが、30歳を越えてからメイン業務や人間関係などだいぶやりやすくなった。ただ、それは今の仕事が自分はよくできる方だけどいつまでもやりたいかと言われればそうではなくなってしまっている。金のため、生活のため、ビジネスライクのようなものになった。

今の仕事は嫌いじゃないけど、好きかと言われてもそうでもない。この歳になってようやく自分のやりたいことが見えてきたので、その部分をはっきりさせて次のステージに向かうように事を運びたい。

 

異性関係

特になし。

…のはずなんだけど、客の女の子に変な興味を持たれている気がする。トラブルに巻き込まれないよう観察。まぁ、男があれだけ少ない環境ならな…。

 

ポケモンGO

メインはレベル41になり、経験値稼ぎ中。レイドバトルはやりたくても鹿児島では最初の60秒でロビーいっぱいになったり、次のロビーが立たなかったりで中々うまく参戦できず。もう少しキュレムダークライレイドやりたかった。リモートパスのお陰で離れたところのレイドもできるが、上記のような問題もあるため、ここをうまく改善したい。具体的には、レイドアワーや特定のレイドバトルのためのパーティを編成したりそのためのコミュニティが必要だと思われる。

 

MTGアリーナ

最近あんまりできてなかった。灯争大戦までがローテーション落ちしたのでオルゾフ使えなくなったのも少なからず影響している。ローグもあまり好みじゃなかったし、カルドハイム来たら白黒で何かやりたい。

 

刀剣乱舞

イベントは走れるだけ走った。スマホゲームはとにかく時間を食うので、ながら作業でもとにかく進めた。そのため、得られる刀剣はだいたい取れたけどちょいと疲れました。新しいイベントや刀剣来るのは嬉しいけど、スマホに時間を奪われ続けるのは正直しんどいので付き合い方を考える必要がある。そしてこれ以上やりたいゲームは増やせない。

 

ブログやnote

正直更新頻度遅いので、自分の考えのアウトプットを兼ねてもう少し更新したい。noteも書きかけのものがいくつかあるのでしっかり書き遂げたい。

 

金銭面

春夏秋冬で大きな出費があった。特に引っ越し、車検、パソコン買い替えの3連続は痛手。給付金や手当の貯蓄でなんとかはなったが、もう少し収入増やしたいと思った。あとは食費を抑えたい、のだが…。

 

健康面

気がついたら何か食べてるという場面が特に多かったが、そういう時の理由は1つ。明らかにストレスである。前からイライラしているときには食べてることが多いとわかっていたが、今年はそれを抑えられなかった。というより、イライラしてる時間が長すぎ、しかも誰にも相談できず、それの原因が仕事ではなく趣味だということに余計に腹が立っていた。原因は2020年内になんとかする予定だったが、まだ解消できてない。

ポケモンGOの歩数稼ぎのためにランニングやウォーキングなどもしていたがあまり続かなかったので、何か運動したい。できればジムに通いたい。

 

ポケモン剣盾

ランクバトルは毎月シングルだけはマスターランクまで乗せられたのでよかった。4桁チャレンジもしてみたかったけど、周回やダブルもやりたかったのでそこまで着手できず。周回の方は一段落したので、今後はダブルの方もマスターに載せられるようなパーティを考えつつ、シングル対戦もまだまだやっていく。

対人戦全般におけることだが、誰が相手でもミスをしないこととチャンスを見逃さないようにすることを心がけ、一番堅実な戦い方の練習をしてきた。お陰で南白オフのシングルで初の予選抜けを達成。決勝トーナメントでは初戦敗退だったが、まだ上は目指せるはずなので自分のプレイヤーとしての経験値も上げていく。最悪会も予選抜けられたので、変わらず精進していく。

また、現在アブソルがパーティにはいない。2020年内いっぱいは使わず自分の腕を磨くことに専念していた。年が明けたら改めてアブソルをパーティに迎え入れ、自分のパーティを完成させる。

孵化厳選と育成もまだ5割くらいなのでここも注力する。とにかく、現在自分が取れる戦略の幅と選択肢が狭すぎる。HOMEももう一つのアカウント作って課金しようかな…?

ゲームに対してはこんな感じ。

 

盤外でのことについて、ここでは名言は避けるが上半期のストレスの原因はあれ。端的に言えば担がれて裏切られた。とても残念に思える。こちらの真剣さを利用され、最後には全否定された。正直、本当に頭にきたし、この件で1年間滅入っていた。信用した自分が馬鹿だった。本当に、本当に断ればよかったと今でも思う。真面目にやればやるほど迷惑を振りまくだけの存在になっていたのは早い段階で気付いてはいたが、それを止めきれなかった自分の心の弱さが憎い。人の顔色を伺い、YESと言うことが如何に害であるかも理解した。どんなに冷たい判断でも、ダメなものはダメと言うべき。私が支払った時間と信用はとても大きい。絶対に回収する。これは自分の責任であり、今後の自分のためでもある。

 

 

以上、2020年の反省でした。

まだ終わっていない課題もありますが、来年は来年の新しい課題を設定して、自身の人生を豊かにしていきたいです。

 

あと、会って飲んだり遊びたかった仲間が1人、遠くに行ってしまいました。このご時世、いつまでも同じ境遇が続くとは思わず、今会える人とはできるときに会って喋っておきたいと思えるようになりました。

【#ポケモン映画】ポケットモンスター ココ 感想【ネタバレ注意】

2020年のポケモン映画、『ポケットモンスター ココ』見てきました!

 

 

視聴中に色々思ったことを思いだしながら感想を書き連ねていきます。

 

もちろん内容にも触れていくので、まだ映画見てないよ〜って方はこの記事をまだ読まないことをオススメいたします。

そしてこの記事の内容としてはとても薄いです。

 

 

それでもいいよ〜という方、もう見たよ!って方、よかったらご覧ください。

 

 

 

 

 

それではいきましょう。

 

 

 

 

 

主人公ココ

タイトルにもなっている通り、とにかくココの出番が多い、というかむしろココのお話にサトシが出逢ったという印象。ココとサトシ、どっちが映っていた時間長いんだろうか。

ココの年齢は10歳前後と思われるので、恐らくサトシとは同じ歳か±1歳くらい。にしてもココが幼く感じるのは、それだけ父ちゃんザルードが大好きでくっついてるからだろうか。純粋で心優しい子に育ってくれて私は嬉しいよ。やらなきゃいけないと信じたことはそのまま突き進もうとするのも、まさに父親譲りと言うべきか。

映画見るときにもらったポケカではココは草タイプのポケモン扱いだった。モンスターボールには入らないが、ポケモンに育てられたら彼はまさしくポケモンという生き物であった。

 

 

任侠のような世界に住むザルード

一方ザルードの方は、屈強な漢社会で生きる者という感じ。正直893かなって思ったし、別世界で不死鳥の○やってる人いましたよね!?図鑑NO.も893だし。

自分がザルードであることに誇りを持って生きてきた。そんなザルードに育てられたらココも自分をザルードと思い込んじゃいますね。他の生き物でもか弱い存在を見つけてしまって世話するしかないと覚悟を決め、掟まで破り群れを離れた父ちゃんザルードはまさに漢の中の漢。

発見されているザルードは性別不明だが、喋り方からしてオスしかいないため、これはタマゴ見つからないですね。本当に君たちはどこから来たんだ?

ドッドッドッ俺たちはザルード!誰よりも強い!

 

 

ポケモンと人間の言葉

ココとザルードの会話はすべて我々のわかる言葉だったが、サトシを始め他の人間と話すときはココもザルードたちもほとんどポケモンの言葉だった。ココも少しは人間の言葉がわかったようだけど、やっぱりすぐに人間の言葉を話せるようにはならない。ココもサトシも意思疎通をするために表情や動きで通じ合うように頑張ってた。

まぁでも優秀な通訳のピカニキがいたからなぁ〜。

 

 

森に住むポケモンたちの生活感

木の実を食べたりたまには喧嘩したりと、森のポケモンってこんな感じで暮らしてるんだね。ホシガリスとか常に何か頬張ってたよね。スカンプーももふもふしてて可愛かった。

木にぶつかられて痛そうだったけど、ぶら下がってゆったりしてたタネボーが個人的にはとても微笑ま〜だった。

 

 

自然保護団体(笑)

でけぇ機械が出てきたと思ったら森の木々を薙ぎ倒しながら進み、「いやいや君ら自然保護団体じゃないんかーーーーーい!!」って心の中で突っ込んでしまった。この時点ではまだ黒幕が完全には明らかじゃなかったし、操縦してたのただの社員だったから組織ぐるみでヤベェ奴らなのかと思いきや、悪いのはボスだけだった。本当に森林に対して慈悲がなかったよね。

やたらゴツいアームも付いてたし、伐採した木を運ぶことよりも何かと戦うことを想定していたような機械デザイン。ルギアやギラティナの時も同じようなことなってなかったっけ?ポケモン映画すーぐ大きな機械を出したがる。

 

 

ワイヤーアクション

ツタを伸ばし木に巻きつけて移動するザルード。確かに既視感があってターザンみたいだとは思ったけど、私はコードギアスナイトメアフレームを思い出しました。ゼッド博士との戦闘で飛び回るザルードたちのスピード感は大画面で見応えがあり、これは映画館で見るべき。飛んで潜って投げつけてキャッチしてととても動いていたし、制作の皆さん本当にありがとうございました!

 

 

来年は…?新情報は…?

いつもエンディングの最後に「来年の映画制作決定!」みたいなのが出るけど今回何もなかった。ということは、やっぱりまだ何も決まってないのかな?今年は情勢があれだけに、公開期間も変わったし、来年以降の映画も冬になるのかな。すぐ夏に戻るってのは制作期間もかかるだろうし難しそう。

ゲームの新情報とかも特になかったので、今後の続報に期待したい。

 

 

ザルード好きなので、前売り券めっちゃ買いました。何で持ち物たべのこし?と思ってたけど、映画見たらなるほどねって思った。お陰で全言語のザルードが揃いました!ザルード統一パーティも組めます!群れで暮らすザルード見てたらまだザルード集めたいと思いました。チケットは身近の方々に布教したのですが、たぶんあと数回は見に行きます。

音楽も見どころの1つで、随所で挿入歌があった。公開前からネットの特番配信などで語られていたので特に力を入れていたことの1つだと思う。

私はめっちゃ泣いた訳じゃないけど、感動する作品には違いないと思う。親にはなったことはないが巣立つ子どもは(仕事柄)たくさん見てきたので、危なっかしいココを見守る父ちゃんザルードの視点で見ていたのかもしれない。ココの成長も楽しみだ。

 

以上、私の感想はこんな感じです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

【雑記】頭下げれば上も動かせると思っている気持ち悪い芸人たち

もう何年前になるか、島田紳助氏が芸能界から退いたのは。

事の詳細はここでは書かないけど、本人に非があるし、それを本人もわかってるから外野がとやかく言うことじゃない。

が、あの当時は他の芸人たちが島田氏になんとかテレビに戻ってくるように声を上げていた。

本人が自分の意志で退いたのに、それを無理やり曲げさせようとする当時の芸人たちのすることがとても気持ち悪く思えた。

 

そして、今日。

明石家さんま氏にYouTubeに出てくれるように頭を下げようとしているものたちがいる。

それがテレビから見なくなった宮迫博之氏。

宮迫氏も黒い関係っぽいことでテレビに出るのが難しくなり、活躍の場所をYouTubeに移した。

 

何故、それほどまでに先輩を自分の側に引き込もうとするのか理解できない。

そもそも、他人の持ってる信念やケジメ、ポリシーを踏みにじって自分の願いを聞いてくださいというのがどうしてもいけ好かない。あまりにも自分勝手だとしか思えない。

島田氏は会見開いて事の詳細説明して自らの口から退くって言ったのに、それを無駄にする行為だと当時はテレビを見つつ思っていた。あのとき戻ってきて欲しいって言ってた芸人たちは、まさしく自分たちさえ気持ちよく仕事ができればそれでいいんだとも思った。まぁ、でもそれも他の働いている誰とも同じかもしれないけど。

 

今では私はあんまりテレビを見なくなってしまった。見るのはアニメか特撮か大河ドラマくらい。トーク力のない芸人がわちゃわちゃしてるだけのバラエティとか見るに耐えない。

そんな今の私がテレビや芸能人に対してどーのこーの言うのもあれなんだけど、それでも何か明石家さんま氏をYouTubeに呼ぶってのは違うなって思うんだよね。

結局は大先輩を自分たちの土俵に呼んで、自分らが今いる環境が正しいって証明したいたけなんだろうか。

【#MTG】同じ次元には1年ほど留まりたい

正直な話、エルドレイン〜イコリアのセットはまったく心が踊らなかった。

 

もちろん、その前のラヴニカ編が熱かったというのも原因の1つではある。ラヴニカのギルド〜灯争大戦は、MTG初期から存在し、とてつもない力を持ってしまったニコル・ボーラスとの最終決戦だ。燃えないはずがない。たくさんのプレインズウォーカーが、魅力的な10のギルドがあるラヴニカに集結し迎え撃つ。ストーリー、カード、どちらの面から見ても(カードのプレインズウォーカーが強すぎることは置いといて)素晴らしいセットだったとは思う。

 

舞台は移りエルドレイン。

再登場のガラク、ウィル、ローアン。はじめましてのオーコ。ガラクは以前ローウィンをプレイしていたことがあるので知ってはいたが、ウィルとローアンは私にとってはここではじめましてだ。おとぎ話のプリンセスたちや出来事(カードのことではなく)が描かれた美麗なイラストはとても目を惹く。とくに呪文としての出来事には今もお世話になっている。

 

だがしかし、パッとしない…!

 

強力なカードはたくさんあるのだがいまいちパッとしないのである…!

 

セットの目玉であるオーコは色んなものを鹿に替えていたらスタンダードで禁止になってしまった。出来事カードは今セットしか収録されず、それぞれ独立した次元が舞台である次のテーロスもイコリアにも出来事は登場しなかった。最近では、戦場で何回も竈に入れられ死に戻りしていた猫も禁止カードになってしまった。

ストーリーではガラクの呪いが解けるという割と大事なんじゃないかと思うこともサラッと流れた。ガラクくん、エルドレインでたくさんの食べ物に囲まれていたからね。

 

テーロス環魂記。

私自身、このエンチャントに塗れた次元のテーロスに触れるのは初である。エルズペスやアショク、一部の神々が再登場。エンチャントでもあるクリーチャーや、新しい英雄譚もこの次元にとても合っていると思う。

信心のお陰で最近多色に触れていたせいか、単色デッキに採用しやすいカードが逆に新鮮だった。破壊不能の神の脅威も十分に味わった。

 

そしてイコリア。

ゴジラとのコラボで話題になったが、「面白いじゃん」という印象しかなかった。その中で1番面白かったのは「強力なビーム」を放つスペースゴジラ。発表と同時に名前変更芸とはウィザーズもやりおる。あとはラドン(猫)やビオランテ(猫)とか。

変容は使ったことはないんだけど、変容するたびに爆アド取れるからめちゃめちゃ強い。中でもジャイルーダは出されたらゲームが終わるくらい、手持ちのデッキに対抗策がなかった。ただ、動きは爽快過ぎて好き。

 

テーロスとイコリアについては、本当にこれくらいの印象しかない。

 

直近でのラヴニカ3部作で、1年間ボーラスとの最終決戦を楽しませてもらったが、エルドレインから次元とセットが単発になった。次のセットは別の次元に行っちゃうので、短編小説を読んでいる気分だ。

 

ブロック制も廃止され、ある意味自由にセットを出すことができるようになった、と言えば聞こえはいい。しかし、3ヶ月程度で次の次元へと舞台が移ってしまうのは寂しいものがある。それはゲーム的にもストーリー的にもである。

 

ラヴニカには10のギルドがある。それが新しいセットを出すたびに解禁されていくの度にワクワクした。

インベイジョンでは初のキッカーと多くの友好色の多色カードが登場した。キッカーの派生形も登場し、ファイレクシアとの決戦は激化する中、アポカリプスでは対抗色のカードがメインになり決戦はクライマックスを迎えた。

ミラディンではアーティファクトに囲まれ、黒使いの私からしたら苦境であったが、私自身も色んなアーティファクトを使って遊んだ。ミラディンの真実が明かされ5つの太陽が登ったとき、無色の世界は変革しグリッサの冒険は終わった。かと思えばミラディンを再訪したらミラディンとファイレクシアで戦争しており、グリッサがファイレクシア陣営にいるときた。当時MTGから離れていたがそのときのグリッサを見て驚きでリアルに声が出た。

 

1年間で3つのセット使って展開していけば、「このあとどうなる!?」っていうストーリーの楽しみと、「この世界で新しい能力は!?」というゲーム的な楽しみが生まれる。レギオンの内容とかバカじゃねえかと思った。

 

それがこのエルドレインからないんですよ!

たぶん、本当にこの辺りが心が踊らなかった理由だと思う。

当事者カードはアーティファクトとクリーチャーを内包した派生形が出たり、変容は逆に退化していっても(ゲームバランスについてはここでは触れない)面白かったんじゃないかと思う。

1年のローテーションの中で多くの能力が出てくるので確かにエキサイティングではあるが、世界観がもったいないと感じる部分もある。

まぁ、これが今のウィザーズの方針かもしれないし、過去ローウィンみたいな例もあるからまた方針が変わる可能性もゼロじゃない。

 

今はゼンディカーで遊びつつ、来年のイニストラードを楽しみに待ちます。